約 3,982,349 件
https://w.atwiki.jp/washisen/pages/109.html
円陣 円形をなす陣立て。人が集まって円形に並ぶこと。「―を組む」 試合状況が劣勢(相手投手を打てない)な時、選手の士気を高めたり、作戦を授けたりするために行われる。 しかし楽天の場合、その後も事態は好転しないどころか悪化の一途を辿る事も多く、むしろ逆効果と揶揄される事もしょっちゅうである。円陣後の打撃傾向に初球打ちが多いのはわしせん民ですらお見通しなので、相手チームにも対策がバレバレなのであろう。 エンジンのかからない円陣とも言われる。
https://w.atwiki.jp/yaranaikyonnko/pages/7.html
/ ̄ ̄\ / _ノ ヽ | ( ●)(●) .| (__人_) | `⌒´| __ヽ_ _ノ / . ;./ イ¬_ ,-‐' . . . . ハ /./ . . .. . . ` .、 (( ! . . . . 厂ト .イ .ヽ . . . . . /l ノ.ノ ト . . . . l . l、 ノ ./ . . . . ./ . .7 〈 ()ヽ 、 ! .ヽ . l . l圭/ / . . . . //;.」 ヽ ト、 ノ ! 」 . . ! . l lⅣ/ . l . . ./ミヽ . . l ノイ ノ l ( l . . . 〉 .レ。 . . 。 .l . レ 〉 ヽ . . . .l〈 l ヽノl ヽ 、 l . . / . l . 。 . . 。 .l . 冂 ((ヽ . . . U ⌒レ レ彡 ! . / . .l . . . . . . . .〉 .ベ )ヽ . . lノノ ヾノ ) l ./ . . . .! . ゚ . . .゚ . } . .` .ヽ 〈(ヽ γ/ミ 〃ヽノ !' . . . . . l .。 . . . 。 . l . . . . .ゝ ヾ レγゞ彡M((、 l\ . . ./ゝ . . . . -‐`モニゝγノ彡三ミヾノノレ( l .ノ/  ̄冂` ‐--  ̄ ]レ l . . . .l ((彡彳ミ /_ /.l. l ヽ\ ヾ `-‐ 彳 ル'_´ /__/ / /,-‐'‐ミ、.\ ). /,、 .〉 )! ノノ. / / //. ヽ\ '´ノ "=1l=・((γ /ノ / / ヽ )ヾゝ `' ノヽ〃 /´ / .ヽ ヾ彳γミy从ン. / / ヽ ´ 、´ゞフノ´ / / ヽ ヽ` ´]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]] やらない夫 人間 ♂ 性格 かっぱつ レベル7 HP80 MP90 攻撃 D- 防御 D- 魔力 A- 精神 B- 素早さ F+ アクティブスキル メラ/敵単体に小さな火の玉をぶつけ小ダメージ 【メラ系】【魔法】 消費MP2 メラミ/大きな火の弾を飛ばす。敵単体に中ダメージ 【メラ系】【呪文】消費MP4 イオ/小爆発を起こし、敵全体に小ダメージを与える 【イオ系】【魔法】 消費MP4 イオラ/中程度の爆発を起こし、敵全体にダメージを与える 【イオ系】【魔法】 消費MP8 タルンダ/敵単体の攻撃力を下げる 【呪文】 消費MP5 ラクンダ/敵単体の防御力を下げる 【呪文】 消費MP5 観察/敵を観察し、ステータスを見抜く 【特技】 消費MP0 正視の魔眼/敵単体の行動を読む。この特技は1戦闘に1回しか使えない 【特技】 消費MP0 パッシブスキル なし 耐性 煽り耐性/怒り状態になりにくい 装備品 種族、人間の場合、装備品を使いステータスをアップさせることができます 武器 樫の杖/魔力を少し増幅させる杖 【打撃】 頭 胴体 腕 腰 足 指 指 首
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2649.html
135 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 43 29.34 ID lcwKyq+5 [2/8] 田中キリエの回想(一) 足を引っ掛けられて、私は転んでしまいました。 妙な浮遊感と共に迫ってくる地面に対して、咄嗟に手が出たのは僥倖だったと思います。前みたいに顔から倒れたりしたら、また眼鏡を割ってしまいますから。 「うぐっ」 しかし、枯れ枝のように細い私の腕では転倒の勢いを完全に殺せません。私はしたたかに身体を打ち付けてしまって、苦悶の声を漏らします。 そして、間髪入れずに次が来ました。 突如、背中にかかった強い圧力。唐突な負荷によって、肺にたまっていた空気が一気に抜け出しました。苦しい。どうやら誰かに足で踏まれているみたいです。 「あー、ごめんね。葛籠木さん」 頭上から降ってくる声には、言動とは裏腹に謝罪の念が全く感じられません。現に、踏みつけている足をどかす気配もなく、むしろぐりぐりと力を込めていました。 やめてください、と私は懇願を申し入れようとしたのですが、背中を踏まれているので上手く発声が出来ませんでした。 結局、出たのは踏まれた蛙のような奇妙な声で、「何を言っているの?」と馬鹿にした声が上から降ってきます。それは一人二人ではなくって、沢山の声でした。 くすくすくすくすくすくす。 せせら笑いが四方から降ってきます。私の視界には先程から床しかうつっていないのですが、教室内の様子は容易に想像出来ました。 クラスメイト全員が、私を見て笑っているのです。恐ろしいことに、憐憫や同情の想いは全く感じられない、冷たい目をして。 おそらく、当然のことだと考えられているのだとおもいます。私、葛籠木キリエがイジメられるのは正当な行為であると捉えているのでしょう。 毛虫や蛾を無条件に気持ち悪がるのと同様に、そこにさしたるバックボーンはない気がします。 ただイジメたいからイジメる。それだけなのです。 じわり、と視界が水気を帯び始めます。私は、どうしようもなく悲しくなってしまいました。 「……やめてください」 今度は、きちんと発音できました。そのせいかは知りませんが、背中にかかっていた圧力がフッと消えて、楽になります。どうやら、足をどけてくれたみたいです。 私は両腕に力を込めて立ち上がろうとしたのですが、再び背中を強く踏まれて、地面に伏せてしまいます。 瞬間、眉間に鋭い痛みが走りました。「ああ、やってしまったな」と、思った時には遅かったのです。 地面に伏した私の側には、フレームの歪んだ眼鏡が転がっていました。どうやら、眼鏡は壊してしまったみたいです。 「葛籠木って、なんかウザい」 次は頭を蹴られていました。 眼前に白い閃光が爆ぜ、一瞬、思考が止まります。 口の中にピリッとした痛みが走りました。口内を切ったのでしょうか。 次いで、コーヒーカップに乗った時のような酩酊感がじわじわと襲いかかってきました。油断すれば、そのまま嘔吐してしまいそうです。 私は耐えられなくなって、防御に備えるために身体を丸くしました。それを見て取ったのか、雨のように蹴りが降ってきます。 私は亀のようにして、ひたすら耐えました。 すんでのところで堪えていた激情が決壊して、ボロボロと涙が零れます。 それでも、嗚咽だけは押し殺しました。それが、私、葛籠木キリエの最後の矜持だったのでしょう。 136 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 47 59.07 ID lcwKyq+5 [3/8] 私への攻撃は、次の授業の開始を告げるチャイムによって止まりました。 今だ。 私は素早く立ち上がると、脱兎の如く駆け出します。くらくらと再び嘔吐感が襲ってきましたが、それに耐えつつ、無我夢中で走りました。 背後から上がる嘲笑。逃げ出した私を蔑む声。 それを聞きたくなくって、私は両手で耳を塞いだ不格好な姿勢で走りました。 「あ」 しばらく廊下を走っていると、曲がり角のところで担任の教師と出くわしました。 定年間際の初老である彼は、最初こそ廊下を走る私を諌めようとしましたが、その生徒が私、葛籠木キリエであるとわかると途端に閉口しました。 担任は無言で、そそくさと横を通り過ぎます。次の授業が始まろうとしているのですが、担任は何も言いません。私が授業に参加しようかしまいが、あまり関係ないようです。 私は走るのを止めて、遠ざかっていく担任の背中を、教室に入るまでじっと見つめていた。 目元に溜まった涙を拭ってから、私は考え始めます。 これから、どうしましょうか。 今更、ノコノコと教室に戻る気にはなれませんでした。かといって、校内をうろついていても他の教師に咎められてしまうでしょうし……。 ウーム、としばらく悩んだ末に、私は屋上に向かうことにしました。 屋上は、平時なら閉鎖されていて重い錠がかかっているのですが、最近は卒業生のアルバム作成に使用しているらしく、その錠が取り除かれているのです。 それでも、屋上に立ち入るのはいけないことです。 朝のホームルームでも先生が言っていました。「絶対に屋上には入るなよ」と。もし屋上に侵入したのがバレたら、私はこっぴどく叱られてしまうでしょう。 でも、構うもんか。 珍しく、今の私はやけっぱちになっているようです。バレたところでかまやしないさ、と破れかぶれな心境でした。 私は他のクラスの授業を邪魔しないように、こそこそと忍び足で歩きながら、密かに屋上を目指します。 道すがら、脳内にリフレインするのは先程の光景でした。 どうして、こんなことになったのでしょうか。 胸を占める想いは、それだけでした。 少し前までは、こんな風ではなかったのです。私はクラスでもあまり目立たないほうで、いつも教室の隅っこで読書をしている暗い子でした。 それでも、決してイジメられたりはしなかったのです。それどころか、少なくはあったけれど、友人と呼べる者さえいたのです。 けれど、ある日突然、何かが違ってしまいました。 今思えば、兆候はあったのです。 最初は、クラスメイトの何人かの言動に小さな棘を感じるくらいでした。それがどんどん肥大していって、今ではこの有様です。 言葉の暴力だけなら、まだマシなのです。なんとか耐えることが出来ます。しかし、肉体への暴力はキツイです。 心の傷のほうが肉体の傷よりも重い、という風潮が世間にはありますが、それは間違っていると思います。やっぱり、殴る蹴るなどのプリミティブな暴力が最も恐ろしいです。 心への攻撃なら、まだ耐えられます。確かに、心を強くするのは難しいですが、心を麻痺させるのは比較的容易いからです。 徹底的に我を殺し、自分自身を俯瞰するような視点を持てばいいのです。 当事者だけど、他人事。それを金科玉条にしていれば、まだ耐えられるのです。自分を殺せるのです。 しかし、肉体のほうはどうしようもありません。身体を強くするといっても、細身で病弱な私にはやはり限界があります。やり返す気概だって持ち合わせていません。 137 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 50 08.44 ID lcwKyq+5 [4/8] そもそも、私は暴力の類はてんで苦手なのです。 仮に、彼等に対し自由にやり返してもよいという状況が生まれたとしても、きっと私は黙って俯いてしまうでしょう。 暴力は恐ろしいのです。現在進行形でイジメられている私だからこそ、多少の説得力があると思います。 でも、私が最も恐ろしいのは暴力じゃない。 いい機会ですから、私は件のイジメについてとても恥ずかしい告白をしようと思います。もし誰かが聞いていたら、失笑を禁じ得ないような、とても恥ずかしい告白です。 その告白とは、以下のことです。 “私がクラスメイト全員にイジメているという事実”です。 嗚呼、ダメです、ダメです。考えただけで、赤面してしまいます。きっと今の告白を誰かが聞いていたりしたら、きっとこう言うでしょう。 「被害妄想も大概にしろよ。クラスメイト全員が、お前をイジメているはずがないだろ。被害者意識が大きすぎる」と。 ええ、ええ。全く以ってその通りです。世に遍在する通常のイジメであれば、加害者はせいぜい四、五人。クラス規模のイジメでは、その人数が限界なのです。 そもそも、一クラス単位の人間が、皆同じように、たった一人の人間に対し悪意を抱くなど不可能なのです。人の気持ちは十人十色、文字通りバラバラなのですから。 イジメに達するほどまで人を嫌うには、それなりのプロセスがあります。降って湧いたように、自然発生的にイジメが生まれるはずがないのです。 はい、はい、言いたいことはわかります。声の大きなオピニオンリーダーに従わざるをえず、不本意ながらイジメに加担するというケースだってあるだろうと言いたいのでしょう。 だけど、それならそういう空気を発するものなのです。自分は本当はこんなことしたくないんだ、という空気がどうしても漏れ出てしまうのです。 そして、イジメを受ける張本人がそれに気づかないはずがありません。ああ、この人はそんなに乗り気ではないんだな、と加害者の心の機微を感じ取れるのは自明です。 ――嗚呼、もう、いいです。ヤケクソです。羞恥心なんかはあさっての方向にでも投げて、私はあえてもう一度いいましょう。 “私、葛籠木キリエはクラスメイト全員から、等しく悪意を持って、等しくイジメられている。そこに強制の気配は皆無である。彼等はあくまで自発的に、自らが進んでイジメを行なっている” 屋上に着きました。 人が入ることを想定されていないためでしょう、屋上にフェンスの類はありません。背の低い縁が周囲を囲っているだけでした。 私は顔を上に向けます。空模様は、生憎よろしくありませんでした。梅雨時というのもあるのでしょうが、厚い雲が空を覆っていて太陽の姿すら視認できません。 でも、気分は悪くありませんでした。曇天模様の空が、現在の私の心境を現しているようで、なんとなく嬉しくなったからです。 空という非生物的な存在ではありますが、やはり自分に同調してくれるというのは嬉しいものです。 私は屋上の中心まで歩いていき、その場に腰を下ろしました。 六月の生温い風が、髪を揺らします。グラウンドからは下級生と思しき幼い声が、元気に発せられています。気の早いアブラゼミが、控え目にミンミンと鳴いています。 心地のよい時間です。久しぶりに訪れた平穏でした。 そのためでしょうか。私の心はいい塩梅に緩んでしまって、気づかぬ間にハラハラと落涙していたのです。 最近は、改めて意識することがありませんでしたが、私は、葛籠木キリエは、とても、辛かったのです。 正直に申し上げますと、私はクラスの人たちを恨んでいませんでした。 別に聖人君子を気取っているわけじゃありません。これは偽りのない、本心からの言葉です。 原因は全くわからないけれど、私はたぶん彼等を不快にさせるような行いをしてしまったのでしょう。でなければ、そもそもイジメなどが起こるはずがありません。 なら、仕方がないのです。そのような結果が生じるようなことをしたのは紛れもなく私なのですから。それでクラスメイトを憎んでいい道理にならないでしょう。そこだけは決して履き違えてはなりません。 だけど、ただ教えて欲しかったのです。私の何がいけなかったのかを。何が悪かったのかを。 実際に、彼等に問うたこともありました。が、クラスメイト達は侮蔑の表情を私に向けるだけで、何も教えてはくれなかったのです。 問題点がわからなければ、それを正すことは出来ません。 私はそれからも必死にイジメの原因を探っていますが、未だにそれは見つかっていません。 私は、どうしてイジメられるようになったのでしょうか――? そんなことを考えながら、鳥のさえずりに耳を傾け、瞼を下ろしました。 138 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 52 31.28 ID lcwKyq+5 [5/8] いつの間にか、眠っていたみたいです。 空はすっかり紫色を帯びて、夜を迎えようとしています。校内の喧騒も、もう聞こえて来ません。完全下校時刻を過ぎてしまってるのでしょう。 こんなに長く授業をサボタージュしたのは初めてでした。破れかぶれな心境も鳴りを潜めていたので、さすがに罪悪感がわきます。 ですが、今日はもうイジメを受けることがないという事実にもホッとしました。 今日も、なんとか乗り越えることが出来た。 そんな小さな達成感に、私は安堵の息を漏らしてしまうのです。 その時でした。異変を感じ取ったのは。 先の集団暴力で眼鏡を壊してしまったので、私の視界は依然ボヤケています。必然、鮮明に物を見ることが出来ません。 しかし、その朧気な視界の中でも、しっかりと捉えることが出来たのです。 屋上の縁に立つ、男子生徒の姿は。 息を呑みました。 脳裏にチラつくのは自殺の二文字です。彼はもしかして、今から死のうとしているのでは――。 そう思い立った途端、ダメだ、と強く思いました。 私自身、イジメを受けていると死にたくなることがあります。 暴力に身を曝されている時、「このまま死んでしまえたら、どれだけ楽なのだろう」と、絶望に身を委ねかけてしまうこともあります。 けど、ダメなのです。死ぬのは、ダメなのです。 どうしてダメなのかを、論理的に説明することは出来ません。が、自殺だけは絶対にダメなのです。人は、生きるのを諦めてはいけません。 もしかしたら、その道のほんのさきに幸福が転がっているかもしれないじゃないですか。この先には絶望しか有りえないと、誰が証明出来ましょうか。 だから、イジメを受けている私だからこそ、男子生徒を止めなくてはならないと思い立ちました。 そうとなれば行動に移しましょう。 本当は今すぐにでも声をかけたかったのですが、そうしたら彼は驚いてしまって、それで転落してしまうかもしれません。 だから私は、自分の存在を誇示するためにわざと大きく足を鳴らして、男子生徒に近づいていきました。 距離が縮まるにつれ、男子生徒の姿も鮮明になってきます。 男子生徒は私に背を向けるようにして立っているので、表情は伺えません。私に見えるのは、わりかし細い彼の背中だけです。 「……!」 だけど、その後ろ姿だけで十分でした。彼の発する不安定な雰囲気を察するのには。 私は足を止めました。なんといいますか、よくわからなくなったのです。 男子生徒が死ぬ気でないのは、すぐにわかりました。 彼からは自殺者特有の(私自身もよく発してしまうのですが)厭世感のようなものが感じられませんでした。 どうやら自殺云々については、私の思い違いだったみたいです。 だけど。 男子生徒は、とにかく危うかったのです。 下手な喩えで申し訳ないのですが、歩き始めたばかりの子供に交通量の多い道路を横断させるのを強制的に見せつけられるような、しかもその道路には信号すら備え付けられていなくって、そのうえ、走行するのは大型の車ばかりで……。 ああ、いけません。我ながら支離滅裂ですね。 不思議なことに、彼を見ているとどうしても思考が固まらないのです。思考が散漫になって、不安定になってしまう。 不安定。そう、彼はとにかく不安定でした。 私は、当初の目的すら忘れて硬直していました。 すると、背後にいる人物の気配に気づいたのでしょう。男子生徒はやおら振り向きました。 「あっ……」 そこで私はようやく、目の前の男子生徒が自分と同じクラスメイトということを知ったのです。 139 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 56 20.73 ID lcwKyq+5 [6/8] 「鳥島くん……」 鳥島タロウくん。 彼は私と同じクラスで、いえ、クラスだけじゃなくって、この市立N小学校で一位二位を争う有名人でした。 鳥島くんはとても明るくて、男女の区別や学年の差異などもお構いなしに、誰にでも話しかける太陽のような人なのです。 N小学校の誰もが彼のことを慕っていて、それこそ教師さえも含めて、頼りにしているのです。 ――いえ、この場合は「でした」と言い換えたほうがよいのかもしれませんね。 振り向いた鳥島くんの表情は想定通り無機質で、目は虚と見間違えるほどに虚ろでした。 「…………」 鳥島くんの無言に、私はアッと乾いた息を漏らしてしまいます。 やはり、鳥島くんを見ていると心がざわつくのです。彼に気圧されてしまい、訳の分からない焦燥感に駆られました。 とにかく何か話さなくてはと思い、 「あ、の、こんなところで、どうしているんですか?」 当たり障りのない質問を投げかけましたが、返ってきた反応は無でした。 彼は私をチラリと見やっただけで、興味も湧かないのか、そのままフラフラと不安定な足取りで屋上を出ていきました。 ギイィバタン、と金属が軋む音と共にドアが閉まりました。 それと同時に、私は溜め込んでいた空気を一気に吐き出します。額には、じんわりと脂汗が滲み出ていました。 「こわかった……」 思わず、声に出してしまいます。それほど、さっきの鳥島くんの視線は怖かったのです。 上手く、言葉では言い表せないかもしれません。 鳥島くんの視線は、一言でいえば徹底的な黙殺。ひたすら私を見ないようにしているようでした。 それだけなら、只のシカトで済むのですが、彼の場合は違いました。シカトなんて生易しいレベルではありません。まるで人を人と捉えていないみたいな、病的なまでの無視でした。少なくとも同じ人間に向ける視線ではないでしょう。 あのような視線をぶつけられて動揺しない人間がいましょうか? 間違いなくいないと断言できます。それほどまでに、彼の視線は異常だったのです。 しかしながら、不思議です。 確かに、先程の鳥島くんは非常に機械的で非人間的な様相を成していましたが、瞳だけは少し違っていたのです。 向ける視線こそは別格でしたが、その根源にある瞳は、何故かとても人間らしかったのです。 そして、ソレは私もよく知っているもので、よく慣れ親しんでいる感情なのでした。 だけど、ソレが何かがいまいちピンときません。喉に小骨が刺さったようなもどかしさに、私は苛まれてしまいます。 ――鳥島くんは何を思って、あのような視線を人に向けるのだろう? と、私が思考を更に展開させようとした、その時でした。 私はボヤケた視界の中で、ある物を見つけます。 手帳です。 量販店ならどこにでも置いてありそうな安っぽい手帳が、縁の近くに落ちていたのです。位置からして、どうやら鳥島くんが落としていった物みたいでした。 私は恐る恐る縁まで近づいて、手帳を拾い上げます。 それなりに使い込まれているようでしたが、それ以外にはなんの変哲もない手帳でした。 しかし、そのなんの変哲もない手帳が、どうしようもなく私の好奇心をくすぐるのです。 ――ある日、突然豹変してしまった鳥島くん。その謎が、ここにあるのではないかしら? 私はゴクリと喉を鳴らしてから、辺りを見回します。 当然、自分以外に誰もいません。屋上にいるのは、正真正銘私一人です。 悪いと思う気持ちはありました。ですけど、それ以上にこの手帳が気になってしまったのです。 私はしばらく逡巡した後に、思い切ってエイッと手帳を開きました。 私が鳥島くんの謎を解明してみせよう、そう息巻きながら開帳したのですが…… 「全然、読めないよ……」 結論からいえば、手帳を読むことは出来ませんでした。 ページを満たしている文字の全部がとても癖が強く、どう頑張っても解読が出来なかったからです。 自分さえ理解出来れば構わないといった感じの、他人が読むことを全く想定していないような文字。 鳥島くんはいつもこんな字を書いているのか、と少し新鮮な気持ちになりました。 140 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 14 58 37.50 ID lcwKyq+5 [7/8] でも、もしかしたら――。 と、私は少し見解の幅を広げてみます。 これは、もしかして“あえて”こういう文字にしているのではないのだろうか、と私は推察したのです。 たとえば、こうやって“誰かに拾われたとしても中身を読まれないように”と。 「……さすがに穿ち過ぎかしら」 自分の極端な推理に呆れて、私は肩をすくめてしまいます。 それからも、パラパラと惰性でページを捲っていたのです、最後の書き込みがしてあるところで手を止めました。 「ここ、読めるかも……」 ページの下部にある書き殴り。そこだけは唯一、辛うじて理解出来る文字列を成していました。 私は必死にそこだけを注視し、声に出しながら解読を試みます。 「そろそ、ろ……か、んさつを……さい、かいす、るべき……だろう……?」 『そろそろ観察を再開するべきだろう』 ページには、そう書いてあったのです。 「?」 しかし、文字は読めても事情の読めない私には、何が何だかわかりません。 結局、この手帳を呼んで得たものは鳥島くんに対する罪悪感だけで、彼に関することは何もわからなかったのです。 「手帳、明日ちゃんと返してあげなくちゃな……。それと、勝手に中を見たこともキチンと謝ろう」 私は手帳のシンプルな表紙をぼんやりと眺めながら、明日の予定を決めました。 「それにしても、鳥島くんか……」 私は彼の不安定な姿を思い出し、若干の身震いをします。 鳥島くんは、変わってしまいました。 彼は、昔はこうじゃありませんでした。絶対に、あんな怖い視線を向けるような人じゃなかったのです。 鳥島くんはある日突然、己の有していた幅広い交友関係を全て断ち切りました。そして、自ら進んで独りになったのです。 最初こそは、親しい友人たちも鳥島くんを心配して、彼に積極的に関わろうとしていました。 が、誰もが彼の普通でない様子に恐れをなして、誰もが離れていきました。 今では、誰も鳥島くんに話しかけたりしません。彼は、恐怖の対象なのです。 それに、鳥島くんは己が意図してそうしているのかはわからないのですが、存在感がとても希薄なのです。気をつけて観察していても、何処にいるのかわからなくなる時があるほどです。 さっきだって、幽霊のようにいつの間にか屋上に居ましたし……。こういう言い方をすると、悪口みたいになってあまり好かないのですが……私は以前の彼ならまだしも、今の彼はどうしても好きになれませんでした。 鳥島くんは、とても怖い人なのです。 「あ……」 しかしその時、私はある重要な事に気がついて、瞳を目一杯に広げたのです。それは非常に大きなショックを伴っていて、思わずよろけてしまいます。 どうして、どうして私は今まで、こんな大事なことに気が付かなかったのでしょう。 灯台下暗し、とは正にこのようなことを言うのだと殊更に実感しました。 だって、こんな事実を見落としていいはずがない。 141 名前:私は人がわからない[sage] 投稿日:2013/08/24(土) 15 00 44.90 ID lcwKyq+5 [8/8] ――彼は、鳥島くんだけは、 「鳥島くんだけは、私をイジメない……」 恥の上塗りだとは重々承知しているのですが、前述したように私は現在“クラスメイト全員にイジメられています”。 しかし、鳥島くんだけは違ったのです。 勿論、彼自身が腫れ物扱いされているというのもあるのでしょうが、鳥島くんだけは私をイジメたことが只の一度もありません。 ナイフのように冷たい暴言を吐いたことも、私の身体に青アザをつけたことも無かったのです。 その事実に気づいた時、フッと心が軽くなりました。 まるで重荷を一つ置いていったような、縛る鎖が一つ無くなったような、そんな開放感に包まれたのです。 尤も、鳥島くんが私を助けてくれた訳でもありません。それこそ、同情さえもしたことがないでしょう。 彼からすれば、私の存在など路傍の石に過ぎないのです。それどころか、彼の無関心さを考えれば、私がクラスでイジメられているという事実さえ知りえないかもしれません。 だけど、 「それでも、やっぱり嬉しいな……」 私の顔は、自然と綻んでしまうのです。 闇に差し込む、ほんのちょっと光明。それが、私にとっての鳥島くんなのかもしれません。自分の置かれている立場が完全な闇でないというのがわかるだけでも、私にとっては大きな救いに成り得るのです。 それが、嬉しかった。 私の中にある鳥島くんに対する恐怖は相変わらず消えませんが、それでも感謝の念だけは湧きました。 私は大きく伸びをして、空を見上げます。 空は、本格的に夜を向かい入れようとしていました。夕日は隅に追いやられ、光る星はあちこちに散在しています。 普段よりも、幾らかマシな気分でした。イジメによる傷の重い痛みも、今はあまりきになりません。 明日もまた頑張ろう、素直にそう思えました。 ――けど、本当にそれだけだったのです。 今日は鳥島タロウくんという微かな光を再確認しただけで、私の周囲は真実、何も変わっていませんでした。 現在、晴れやかになっている私は、鎮痛剤によって一時的な逃避をしているだけに過ぎません。 私、葛籠木キリエの現状はこれっぽっちも、どうしようもないほどに、これっぽっちも変わっていなかったのです。 それは、そう遠くない未来に、すぐに思い知ることになりました。
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/1253.html
https //ja.wikipedia.org/wiki/自分のことがわからない
https://w.atwiki.jp/pokeguil/pages/482.html
「俺の強さがみたいか・・・。」 名前 キム・テンジン 種族 ルギア 身長 198cm 体重 65kg 年齢 14歳 性別 男 職業 戦闘家 性格 意地っ張り 装備 ブラストスピア、ブラストシールド 異名 銀風、壁四天王 pixivURL http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=8047257 サイクロンズのエース・サイクロン四天王の一人。 ムツキとは幼い時からの親友だった為、 ムツキによって登用された。 サイクロンズの初めての戦いでは、 多人数の敵を倒したから、 【銀風】と呼ばれる。 また、サイクロン四天王の中では1番背が高く、 {壁四天王}と呼ばれている。 →テンジンの技・特性
https://w.atwiki.jp/mariomeka/pages/80.html
どうも!ボンジンです🥴 名前 ボンジン Twitterアカウント https //twitter.com/bonzin_W YouTubeアカウント https //youtube.com/channel/UCvlJ05u41-S0GjoMinZVrBw 国籍 日本 アジア マリメ2の職人ID BY4-3B7-74G 大会実績 第1回バトコ王…出場(2021/12/30) Wiki作りがんばるぞー! 功績/概要 コース職人全期間🥇 どこまでマリオむずかしい🥈 ・バトル職人🥇 2019/12/29 S+到達 2020/5/7 赤帯到達 2021/8/18 レート7000到達 ・クリアしたコースまとめ 2020/7/20 力戦奮闘(ぞ〜ろ〜氏作成) クリア 2020/12/?? Snowy country(わぎゃっと氏作成) クリア 2021/5/9 Happy place(わぎゃっと氏作成) クリア ボンジンの歴史 〜History〜 初代マリメは発売日当日からやっていたがキッズ勢だった ▪ 実はマリメ2発売当日からしている 当時はコース職人のみで活動しておりさまざまのコースを投稿していた。しかしコースは伸び悩み時々週間ランキングに入る程度であった。 ▪ バトルを始める 本格的に始めたのは11月の終わり頃。狂うほどハマってしまい、現在では試合数が30000回を超えている。 ▪ぞ〜ろ〜と出会う 初めて出会ったのはitisuやぞ〜ろ〜のいるマリメ雑談グルだった。その後フレ戦やDMを重ねる内、仲良くなり今も交友関係が続いている。しかし、最近ぞ〜ろ〜が低浮上気味のため、ボンジンは寂しい思いをしている😢 ▪ コースがバズる 当時投稿した「カービィ5曲メドレー」が爆発的に伸びる。念願の週間1位をゲットし、職人ポイントが20000に達した。その後も「夜に駆ける」などがバズったがそれ以降コース投稿頻度が落ちてしまう。 ▪ 赤帯に到達する/マリメ絶頂期 赤帯に到達し、その後6200までレートを上げ、見事🥈メダルをゲットする。メダルも合計8枚になりマリメ絶頂期だったという。 ▪ Switchを壊される 当時バトルをやりすぎて怒られてしまい、ゲームを壊されてしまった。ショックでTwitterアカウントを一時期消していた。 ▪ レートが6990に達する、しかし… 2021/2/18にバトルレートが6990に達する。しかし、配信をしたせいで緊張が増し、その後みるみる内にレートが溶け、最終的に6100ほどまで下がった。とても後悔しマリメ絶不調期になる。 ▪ レート7000に到達する 半年の月日が流れ、ようやくレート7000達することができた。みんバト引退を表明し、12月にはとてむず100にもチャレンジするそうだ。 今やったら10コースほどでゲームオーバーになってしまった 関連ページ ぞ〜ろ〜、itisu…ボンジン氏と関わりが深いマリメ勢。 最後まで見てくれてありがとう!
https://w.atwiki.jp/kensakuenzin/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/yaranaio_dd/pages/40.html
名前 種別 種族 性別 備考 やらない夫 人間…? 男 主人公常識人のように見えて非常識人間。本人が気づいて居ないところで好意を持つ異性が多数居るのはやはり主人公故か。プレイヤーとしての成長は凄まじく、格上に警戒されたりもしている。道を歩けばトラブルに巻き込まれる体質であり、気づいたらとんでもない事件に頭を突っ込んでいた。本人も基本的にお人よしの為、誰かを守る為ならグイグイ首を突っ込む典型的主人公体質である。 シリウス 人型 黒の剣士+6 ♂ リリィとアンクの息子/大地の守護龍/王の器やらない夫初の3世代目ドラゴン。基本ステータスが低いが、王の器によって手にした武器に適した能力へと力を作り変えることが出来るようになった。現状引き出せる武器は自身とリインのみ。尚、武器を引き出す場合セクハラ紛いになるのは仕様である。自分の両親を紫苑の歌姫とか星の剣士とか言ってしまう辺り、若干中二病の気が有。 エンプレス 神話型 ヴァルキュリア+4 ♀ オフェリアとカイムの娘/海の守護龍成長の限界に達したオフェリアが次の世代へと意思を託した結果生まれた娘。オフェリアをさらに火力特化にさせたような存在であり、味方の支援を受け大暴れする事が仕事である。新たにヴァルキュリア化を言うスキルを覚え、ターン制限はあるがそれに見合った自己強化をしてくれる……はずである。胸が大きい、オフェリアより大きい、リリィが嫉妬でイラ壁するぐらい大きい。 黒耀 人型 闇統べる王 ♀ 紫天の書から誕生/メイン盾シュテルの力が紫天の書に移った事により誕生した。性能としてはシュテルのステータスやスキルを受け継いでいる為、PTメンバーを守るメイン盾である。本人は攻撃に参加したいようだが、基本的に攻撃を行うのはストライカーとしてスキルに追加されたシュテルとレヴィである、王様は殴られるのがお仕事です。スキルのせいでアホみたいに硬い、削ったと思ったら自己再生でHP回復するわ、大ダメージ与えようとしたら大防御で削られるわ相手からしたら面倒な事この上ない存在。王を名乗るだけあって、口調や態度は尊大だが、役になり切れてない感を時折かもしだすポンコツ王様。一応、シュテル&レヴィとは主従関係ではある。 白狼 機械型 ランスロット+4 ♂ 虎鉄とラピスの息子/ソフィアの兄/メガボディ双生の種によって生まれた双子の兄。父親である虎鉄の能力を十二分に受け継ぎ、新しく覚えたスキルによりさらに万能な立ち回りが期待できる。兄妹間のヒエラルキーは低いらしく、祠から出た直後にソフィアから辛辣な言葉を叩きつけられた。 ソフィア 人型 十六夜咲夜 ♀ 虎鉄とラピスの娘/白狼の妹/騎手双生の種によって生まれた双子の妹。母親であるラピスの騎手としての能力をしっかりと受け継いだ。基本的に白狼とのセット運用になるだろう。祠から出た直後に兄に辛辣な言葉を叩き付けるなど、兄弟仲は少し怪しい。時間を操る能力を持っているようだが、誕生時点ではまだ使いこなせていないようである。 ブラッド 神話型 ラグナ・ザ・ブラッドエッジ+5 ♂ ローズとクロコダインの息子/カウンターアタッカー/自由人性格を一言で現すと思春期の中学生。歯にもの着せぬ言い様とドが付くほどのセクハラっぷりで周りからお仕置きを受けるのが日課になっている。ただ、恋愛に関しては真面目に考えているようで、クー子から誘われても断る程度にピュア、少しだけ親の成分が残って胃tあ。根は良い子である部分はローズ似か。 ジン 機械型 アカツキ+5 ♂ ライアーとノエルの息子/焔の黒騎士ライアーと桃子のノエルでのお見合いで産まれた。父親であるライアーが変身前に何も出来なかった事を危惧し、変身前でも戦えるように特訓したようである。その為、ナイトブレイザーへの変身は第二形態という扱いに変わっている。ダメージ系のデメリットスキルを複数持っているが、その分回避に特化した模様。避けて、当たっても耐えて、倒れても復活する、そして超火力、まさに神風である。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2530.html
ミーナ「……」ニコニコ 俺「……ミーナ?」 ミーナ「俺さん、何かしら」ニコニコ 俺「なんでさっきからずっとこっちを見てるんだ……?」 ミーナ「きっと気のせいよ」ニコニコ 俺「(無言の圧力な上に何だか身の危険を感じるし胃が痛い……)」 脳内変換 ミーナ「もちろん24日の夜は私と一緒にいてくれるのよね?シャーリーさん何かと一緒じゃないわよね……?もしシャーリーさんなんかと一緒にいたら……」 俺「……身の毛もよだつな」 ミーナ「……?」ニコニコ 俺「このままじゃ私が持たない……まずはミーナの視界から消えないとまずい」 462 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 17 50.57 ID WUcAJqmA0 [6/28] 俺「……」 ミーナ「俺さん?どこへいくのかしら。まさか……」 俺「もちろんアリーセのところだ」 ミーナ「そうよね。アリーセちゃんの所に決まっているわよね」ニコニコ 俺「あ、ああ……」 アリーセちゃんが居る所 娘「あ、パパー!」 シャーリー「俺じゃないか~。あたしに会いに来てくれたのか~?」 俺「残念だけどシャーリーに会いに来た訳じゃなくてアリーセに会いに来たわけだ」 シャーリー「それは残念だな~。だけど24日の夜はあたしに会いに来てくれるんだろ~?」 俺「まだわからないぞ?」 シャーリー「俺ならきっと会いに来てくれて、一晩一緒に居てくれるって信じてるんだけどな~」 俺「(もしこんなところをミーナにでも見られたら……ハッ!?)」 壁ミーナ「……」ニコニコ 466 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 23 09.35 ID WUcAJqmA0 [7/28] シャーリー「いいだろ~。24日の夜から25日にかけて……何かわかってるだろ~?」 俺「……一応」 シャーリー「なら……楽しみにしてていいのか?」 壁ミーナ「……」ニコニコ 俺「か、考えておくよ」 シャーリー「へへ~、良い返事待ってるぜ~?」 俺「あ、ああ……」 壁「……」 俺「(危ない……)」 娘「パパーどうしたのーすごい汗かいてるよ?」 俺「汗?本当だなんでだろうな~。パパにもわからないや……ははっ」 娘「さっきまでくんれんしてたのー?」 俺「あっ、そうだった。さっきまで訓練で一杯走ったからすごい汗をかいちゃったみたいだ……パパちょっとお風呂に行ってくるけどアリーセも一緒に入ろうか」 娘「うん!」 470 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 29 24.59 ID WUcAJqmA0 [8/28] 露天風呂 俺「ふー……風呂はいい。色々なものを忘れさせてくれる」 娘「おひるからおふろなんてはじめてかも~」 俺「そうだったか。今日は寒いしお昼から入るおふろもいいもんだろ」 娘「うん」 露天風呂入口 シャーリー「ミーナ中佐どうしたんだ?」 ミーナ「シャーリーさんこそどうしたの?」 シャーリー「あたしか?あたしはなんとなくおふろに入りたくなったから来ただけだよ。ミーナ中佐こそ珍しいじゃないか」 ミーナ「そうかしら?私だって昼間に一人で入ったりするから別におかしくないと思うわよ?」 シャーリー「あたしだってそうだぜ?」 ミーナ「それなら一緒に入りましょうか?」 シャーリー「そうだな~。そうしようぜ~」 472 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 34 23.86 ID WUcAJqmA0 [9/28] 露天風呂 俺「ふ~……考えごとなんてどうでもよくなってきた」 チャポン チャポン 俺「どっちを選ぶかなんて無理な話だよな……」 ミーナ「何が無理な話なのかしら?」 シャーリー「どっちを選ぶつもりなんだ~?」 俺「ミーナかシャーリーを選ぶ事だよ。どっちを選べばいいんだよ本当に……?」 ミーナ「もちろんわかってるわよね……?」 シャーリー「あたしを選んでくれるんだろ~?」 俺「……」 娘「パパーどうしたのー?おかおがまっさお」 ミーナ「アリーセちゃん。アリーセちゃんはクリスマスの夜、私とシャーリーさんどっちと一緒に居たい?」 シャーリー「そうだな~。どっちと一緒に居たいんだ?」 娘「えっと……んー……わたしはミーナママともシャーリーママともいっしょにいたい!」 俺「(アリーセグッジョブ!流石私の娘、一番言って欲しい事を的確に答えてくれる……!)」 475 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 40 35.61 ID WUcAJqmA0 [10/28] 娘「もちろんパパもいっしょだよ?4にんでいっしょにいたい!」 ミーナ「そうね。4人一緒がいいわよね」 シャーリー「アリーセがそういうなら4人一緒にいるのもいいかもな~」 俺「そうだな……ところでミーナにシャーリーはどうしてここに居るんだ……?」 ミーナ「別にいつお風呂に入ったっていいじゃない」ニジリニジリ シャーリー「そうだよ。今日は今入りたい気分だったんだよ」ニジリニジリ 俺「……そのようだな。いつ入ろうが人の勝手だもんな」 娘「おふろもみんないっしょがいいよ」 俺「アリーセの言うとおりだな……はは」 ミーナ「そうね……こうやって一緒にお風呂に入るのも久しぶりよね」ポヨポヨン シャーリー「あたしとはこの間一緒にはいったもんな~」ポヨポヨヨン 俺「(もう嫌だ……風呂からあがりたい)」 477 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 45 24.98 ID WUcAJqmA0 [11/28] ミーナ「俺さん……ここが弱いのよね」ニギニギ 俺「ミーナ……?」 シャーリー「ふふ……こっちも意外と弱いんだよな?」スリスリ 俺「シャーリーまで……アリーセが目の前にいるんだぞ?」 ミーナ「大丈夫よ。アリーセちゃんは何をしてるかわからないし、水中は見えないわ」 シャーリー「優柔不断な奴へのおしおきだな~」 俺「……」 クリスマス少し前 俺「……」 宮藤「俺さん、最近ずいぶんとやつれてますけど大丈夫ですか……?」 リーネ「ここの所、食欲もないみたいですし。おなかの具合でも悪いんでしょうか……?」 俺「大丈夫、ちょっとストレスで寿命がマッハなだけだから……」 宮藤「ストレスってどうしたんですか?」 俺「どこからともなく視線を感じたり。時々殺気を感じる事もある……」 480 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 51 33.91 ID WUcAJqmA0 [12/28] リーネ「この基地に何かおばけでもいるのかな……」 宮藤「お化け!?」 坂本「二人ともこの基地にお化けなんていないから安心しろ。俺のストレスの原因はミーナとシャーリーだからほおっておけ」 リーネ「あ、そんなことだったんですか。頑張ってくださいね」 宮藤「坂本さん、ミーナさんとシャーリーさんがどうかしたんですか?」 坂本「宮藤、お前は知らないのか?」 宮藤「何をですか?」 坂本「そうか……まだ宮藤には少し早いか?まあ知らないなら知らないほうがいい事もある」 宮藤「えー教えてくださいよー。さかもとさーん」 俺「はは……」 坂本「それで……どちらを選ぶつもりなんだ?私はミーナに賭けているから結果を楽しみにしているぞ」 バルクホルン「私もミーナに賭けた」 エーリカ「私もミーナだから」 俺「お前ら、まさかガランド少将に……」 坂本「何の事か忘れてしまったな……」 481 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 21 56 08.97 ID WUcAJqmA0 [13/28] リーネ「私はシャーリーさんに賭けておきました」 俺「お前ら……人を何だとおもってるんだ」 バルクホルン「今は俺を取り巻く状況が面白いからな……」 俺「もう、今年のクリスマスは終了にしてやる……私の友人に頼めばクリスマスの一つや二つ……」 坂本「まさか……」 俺『もしもーし。私だよ私、久しぶりだな。少し頼みがあるんだが大丈夫か?要件?簡単な事なんだ、ちょっとお前の量子レーザー核でロマーニャを火の海に……は?死にそうで無理?今からデート?そうか……すまなかった」 俺「今年のクリスマスは……続行です!」 坂本「残念だったな。あいつは今頃デートだろう?」 俺「……正解」 坂本「はっはっはっ。男ならそろそろ腹を括れ」 486 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 03 43.36 ID WUcAJqmA0 [14/28] 決戦のクリスマスイブ20 00 俺「アリーセ。早く寝ないとサンタさんが来てくれないぞ?」 娘「うん。もうねるね……パパ、きょうはひとりでねないとだめなの?」 俺「サンタさんが来るかもしれないからね。パパ達がいるとサンタさんがびびって逃げてしまうかもしれないから……」 娘「はーい……」 俺「その代り明日はパパとでもミーナとでもシャーリーともでも全員とでもいっしょに寝てあげるからね」 娘「うん!おやすみなさい」 俺「おやすみアリーセ。パパにお休みのチューをしてくれるかな?」 娘「うん!おやすみのチュー」チュー 俺「おやすみアリーセ……」 487 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 07 17.45 ID WUcAJqmA0 [15/28] 俺「後はアリーセが寝るのを待つだけか」 ミーナ「プレゼントは準備いいのかしら」 俺「私の部屋に保管してあるから大丈夫だ」 シャーリー「アリーセへのプレゼントは大丈夫として……」 ミーナ「あ、と、は……」 俺「……よし。プレゼントを取って来る!」 ミーナ「逃げたわね……」 シャーリー「逃げたな……」 ミーナ「シャーリーさん?」 シャーリー「なんだよミーナ中佐」 ミーナ「今夜、どっちの部屋に俺さんが来ても……恨みっこなしよ?」 シャーリー「あたしは別に気にしてないよ。ミーナ中佐こそまた俺をめった刺しになんてするなよ~?」 ミーナ「し、しないよわ!もうそんなこと……」 495 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 13 57.41 ID WUcAJqmA0 [16/28] 決戦のクリスマス21 00 娘「zzzzzzz」 俺「よく寝てるみたいだな……私からのプレゼントをここにおいて。別のプレゼントはここで……みんなからのプレゼントはここでいいな。メリークリスマス、アリーセ」 娘「zzzzzz」 俺「よし、これからどうするか。ミーナの所かシャーリーの所か……ここはあえて別の人の所にいって新たなフラグを……」 俺「そんなことしたら私に明日の夜明けが来ないような気がするな……」 俺「……」 俺「なんだ簡単な事じゃないか。一人で居ればいいんじゃないか!どうしてこの事に気付かなかった私」 俺「別に今年はシングルベルでもいいじゃないか」 497 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 19 41.43 ID WUcAJqmA0 [17/28] 俺「そう決まれば私も今日はもう寝よう。いやー……何だかすごくすっきりした気分だ」 決戦のクリスマス21 30 ミーナ「……俺さん私の所には来てくれなかったのね。今頃、俺さんはシャーリーさんのわがままボディにむしゃぶりついて獣のようにその欲望を……はぁ」 シャーリー「やっぱりだめだったかー……。今頃はミーナ中佐とあんなことやこんなことをしてるんだろうな~……はぁ」 俺「♪」 坂本「ん?」 宮藤「あれ?」 俺「ふふふふふ♪」パタン 坂本「俺は一人で部屋に帰って何をしてるんだ……?」 宮藤「もしかして俺さんは一人で居る事を選んだんでしょうか?」 坂本「まだわからないが一応ミーナ達に聞いてみるか」 499 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 23 58.93 ID WUcAJqmA0 [18/28] ミーナ「なんですって!?美緒、それは本当なの?」 坂本「ああ……てっきりミーナかシャーリーと一緒に居るものとばかり思っていたが……」 ミーナ「これは……チャンスだわ」 坂本「ミーナ、頑張れよ。応援しているぞ?」 ミーナ「ありがとう美緒」 シャーリー「なんだって~!?宮藤それは本当か?」 宮藤「はい。さっき坂本さんと廊下を歩いていたら一人で部屋に戻るのを見たんです」 シャーリー「それならまだあたしにもチャンスがあるな~」 宮藤「よくわかりませんが、何だか頑張ってください」 シャーリー「教えてくれてありがとうな、宮藤」 俺「さーて明日に備えてもう寝よう」 513 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 28 44.55 ID WUcAJqmA0 [19/28] 決戦のクリスマス22 00 ミーナ「!?」 シャーリー「!?」 ミーナ「シャーリーさんどうしてここに……?」 シャーリー「ミーナ中佐こそこんなところで何してるんだ~?」 ミーナ「わ、私は俺さんに呼ばれたからここへ来たのよ?わかったならシャーリーさんは帰ってくれるかしら。今から俺さんと愛しあうから邪魔はしないで欲しいわね」 シャーリー「あたしだって俺に呼ばれて部屋にきたんだぜ?俺の夜の相手はあたしに任せてミーナ中佐は疲れてるだろうからもう休んでもいいんだぜ?」 ミーナ「……」 シャーリー「……」 ミーナ「いいわ。もうこの際はっきりさせましょう。俺さんを問い詰めるわよ」 シャーリー「奇遇だなミーナ中佐。そろそろはっきりさせないとダメだとあたしも思ってたんだ」 ミーナ「俺さんが逃げ出しそうになったら……わかっているわね?」 シャーリー「二人がかりで押さえつける」 532 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 37 24.16 ID WUcAJqmA0 [20/28] バンッ!!!!! 俺「!?」 ミーナ「……」 シャーリー「……」 俺「ミーナにシャーリー……?どうしてここに」 ミーナ「俺さん?この際はっきりさせましょう?私とシャーリーさんどっちを選ぶのかしら。答え次第じゃ……」キラッ 俺「ミーナ、落ち着け。まずはその包丁はしまおう……話せばわかるはずだ」 シャーリー「逃げだしたりはしないよな~?もし逃げ出そうとしたら後ろから……」キラン… 俺「シャーリーもそのバールはしまおう、な?」 ミーナ「俺さんは私とシャーリーさんどっちを取るの?もちろん私よね?私でしょう?私に決まってるわよね?私以外言わせない。私でなくちゃおかしいわ?私よね?わ・た・し・よ・ ね?」 シャーリー「もちろんあたしだよな?あんなに愛しあったんだもんな~。へへ、俺との愛の結晶だって……(妄想)」 俺「ミーナにシャーリー……?」 ミーナ「俺さん……」 シャーリー「俺ぇ……」 540 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 44 31.94 ID WUcAJqmA0 [21/28] 俺「二人とも……どうしちゃったんだよ」 ミーナ「俺さんのせいじゃない!ずっと答えを出してくれないで逃げ続けて……私たちがどれだけ待ったと思ってるの!」 シャーリー「そうだぜ~俺が悪いんだからな?ずっと逃げて逃げて……少しは私たちの身にもなってくれよ」 俺「二人とも……私は……」 ミーナ「……」 シャーリー「……」 俺「私は……」 543 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 46 37.05 ID WUcAJqmA0 [22/28] 俺「私は答えを出せない……ミーナかシャーリーを選べなんて私には無理だ」 ミーナ「……俺さん?そんな答えは許さないわよ?」 シャーリー「そうだな~。今日ばかりはちゃんと答えて貰わないとな~」 俺「……わかった。はっきりとした答えを言えばいいんだな?」 ミーナ「ええ……俺さん信じているわ」 シャーリー「信じてるぜ、俺~」 俺「私は……私の答えは……」 ギュッ…… 俺「こうだ」 544 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 49 49.51 ID WUcAJqmA0 [23/28] ミーナ「あっ……俺さん……」 シャーリー「俺……」 俺「もうこれ以外の答えは見つかりそうにない……」 ミーナ「……」 シャーリー「……」 俺「ははっ、やっぱり駄目かな?許されないよなこんなことは……」 ミーナ「……」 シャーリー「……」 俺「両方欲しいなんてやっぱりダメだよな……?私は意外と欲張りなんだ」 シャーリー「あたしは構わないぜ?あたしもミーナ中佐も平等に愛してくれるならな~」 ミーナ「私もそれなら……」 俺「二人とも……」 546 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 54 49.82 ID WUcAJqmA0 [24/28] ミーナ「俺さん?本当に平等なのよね?どっちかに偏ったりはしないわよね?」 俺「勿論だ」 シャーリー「二人同時で大丈夫なのか~?」 俺「大丈夫さ」 ミーナ「そこは大丈夫よ。俺さんは凄いから」 シャーリー「それは楽しみだな~。どれだけ凄いのか今夜は期待してもいいんだよな~?」 ミーナ「今からきっちり6時間は頑張って貰わないと」 シャーリー「でも本当に大丈夫なのかー?一人ならともかく2人だぜ?」 ミーナ「流石の俺さんでも二人は無理かもしれないわね……」 俺「……めるな」 ミーナ「……俺さん?」 シャーリー「俺……?」 狂犬俺「舐めるなーーーーーーーーーーーーーーーー!小娘二人の相手なんて楽勝にきまってるだろーーーーーーーーーー!」 553 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 22 59 26.93 ID WUcAJqmA0 [25/28] 決戦後のクリスマス0600 俺「ふぅ……」 ミーナ「」 シャーリー「」 俺「二人とも寝てしまったか……流石にちょっとやりすぎたか」 ミーナ「俺さん……おはよう」 シャーリー「うーん……おれぇおはよう……」 俺「二人ともおはよう」 ミーナ「あっ……昨日は///」 シャーリー「凄かったな///」 俺「二人とも大丈夫か……?ちょっと頑張りすぎた記憶しかないんだが……」 ミーナ「ええ、大丈夫よ」 シャーリー「10か月後が楽しみだな~」 ミーナ「そうね。楽しみね」 俺「え?」 558 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23 02 32.11 ID WUcAJqmA0 [26/28] ミーナ「何か言ったかしら」 シャーリー「俺の聞き間違いじゃないか~?」 俺「ソレナラインダケド」 <<<わーい!サンタさんがきてくれたんだ 俺「アリーセも起きたようだな……」 ミーナ「きっとアリーセちゃんも喜ぶわよ」 シャーリー「アリーセが一番欲しがってたものがもうじき手に入るかもしれないしな~」 俺「?」 ミーナ「ほら。早くアリーセの所にいってあげましょう?」 シャーリー「アリーセ、今いくよー」 俺「解せぬ」 559 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23 05 22.34 ID WUcAJqmA0 [27/28] どこか ガランド「そうかそうか、やっぱりそうなったか!私の総取りのようだな」 偉い人「うーむ……まさか両方だっとは」 偉い人「シャーロット大尉のわがままボディに負けてしまうと踏んだが……」 マロニー「√的にミーナ中佐だと思ったが両方とは盲点だった」 がランド「悪いが全部私がもらっていくよ。俺はああ見えて意外と優柔不断だからな」 偉い人「ガランド少将流石だな。伊達に戦線を一緒に戦った仲ではないわけか……」 ガランド「そういうことさ」 561 名前:俺教官 血のクリスマス編[sage] 投稿日:2011/12/23(金) 23 12 08.86 ID WUcAJqmA0 [28/28] ガランド「俺もこれから大変になるな……」 偉い人「10月半ばにはベイビーが二人誕生するわけだもんな」 偉い人「家族計画もあったものじゃない」 ガランド「仕方ないさ。最初の結婚だって出来ちゃった婚だった男だ……」 偉い人「そうだったな……」 偉い人「案外ダメな男だな……」 ガランド「一旦切れるとまぁ……仕方ないさ」 中途半端におしまい 前半は割とクリスマス準備の話だった気がするけど、後半はクリスマスと殆ど関係無いよね…… 気づいたら今後やろうとしてるダブル√の途中になってたんだ わけがわからないともうけど、俺にもわけがわからなかった。頭がおかしくなりそうだった これも俺を忙しくしてる後輩達が全部悪い。そういう事にしておいてください そして支援ありがとうございました 俺教官本編の修正とか色々はスケジュール的に年明けから開始できそうなので一応報告 turn back
https://w.atwiki.jp/cabina/pages/18.html
<トラブルについて> リヤアンダーカウル(カバーL,ボディサイド)がエアクリBOXと干渉して、 最悪エアクリBOXに穴が開きます。 リヤサスの経年劣化によってこの干渉度合いは加速します。 以下の車両には対策品の逃げ形状がついたものに変更されています。 名称 車体番号 キャビーナ90 1003212~ キャビーナ50 1005148~ ブロード90 3001758~ ブロード50 3002167~ この対策済みの車両は中古車購入の際にも大きなポイントとなります。 (生産後期のほうで対策されたと言われています) バイク屋に本件について文句を付けると、 対策品の金具をHONDAから無料で送付してくれるようです。 (中古車については、この保障が受けられるかは未確認) クランクベアリングが20000km付近で破損し、走行時に異音がするようになり、 やがて不動になる。 →5万円程度の修理費が掛かる恐れがある 個体によってまちまち。良いオイルを入れ続ければ大丈夫なのかもしれない。 これはリード90も・・・というか当時のHONDA原付スクーター全般の 頻出トラブルです。 ホンダ独自規格の強度的に低い肉厚の ベアリングが使用されている為、 強度不足で破損します。 なんで規格品のベアリングにしなかったんでしょうね。 ホンダタイマーとも言われています。 ベアリングのサイズは20×56×12で、 (もしこのサイズで流用出来るベアリングがあるのを知っている方がいましたら情報を寄せてください) リード90でも1110644号機以降の最終型(MP型)で設計変更されています。 焼きつき 随時 を良く聞きます。 部品は出るんですが、ウェビック経由ではピストンは入手不可との事。 ※バイク屋経由なら入手可能です。 これを期にボアアップしてみるのも良いでしょう。 KNのkitが安いので装着報告が多めですが、 焼きつきのリスクが高まります。 90エンジンはただでさえ50エンジンのボアアップ版なので、 50ccと共用してるクランクベアリングは、とても死にやすいです。。。 ホンダ 2SUPER(約600円) 以下のオイルを使うのは推奨されません。 ヤマハ オートルーブスーパー(青缶。約800円) が良いらしいです。 +200円で耐久性が伸びるなら、使わない手は無いですね。 オイル燃費は1000km/L程度です。 これより極端に増減した場合は、オイルラインが怪しく、焼きつきの危険性があります。 抱きつき リード90の故障について 始めまして、リード90に乗ってる---と申します。 本日の帰りに80キロぐらいで巡回してたんですがいきなりエンジンが止まり路肩に止まってセルを回してもかからなくなり2分ぐらい置くとエンジンがかかり再び80キロぐらい出るとエンジンが止まってしまいます。 最高速を60キロ位にして走ってると問題なく走ります。 Date 2008/02/18/18 07 35 Re リード90の故障について 走行距離は13000キロで9000キロぐらいの中古を買い通勤に使って走ってました。ガソリンは入っておりエンジンオイルも80%ぐらい入ってます。 Date 2008/02/18/18 11 39 Re リード90の故障について オイルケーブルが延びてOIL噴出量が減っている可能性があります。 メットインケース外してエキパイ近くにスロットル 連動のケーブルが見えるから調整して少々突っ張らせれば オイル量増えるから改善すると思うよ。 確かめる方法はGASタンクに直接OILいれて 一時的に混合仕様を併用すると判るかもです。 過去にCDI壊れたこともあるけどソケット関係の 接続不良など無ければCDIは復活しないからOILの可能性高いと思う Date 2008/02/18/21 30 45 Re リード90の故障について 乙です。こんばんは 症状から見て抱き付ですので、無理すると復活不可。 腰上全交換の一歩前で、ピストンは既に傷物になっていると思いますので リードが必須であれば予備のシリンダ・ピストン・リングの準備をお勧めします。 原因ですが、私も最初はオイルを疑ったのですが、既出ですのでその他懸案を。 インマニからエアを吸っていると抱き付きますので インマニ回りのねじの緩みやガスケット抜けをチェックしてみると良いかも エンジンかけてインマニあたりにパーツクリーナーを吹きかけて 回転変動があればその疑いあり 増し締めかガスケット交換か液体ガスケットでシールです。 ちなみに、同じ経験あり。走行中止まってしばらくすると再始動可 私の場合ゴムのインマニを使っていますが、裂けていました(大汗 Date 2008/02/18/22 32 42 坂道で失速、バイスターター(オートチョーク)の診断 キャブのセッティングについて 乙です。キャブセッティングについてお伺いしたいのですが、現在myリードは走行中坂道にさしかかると、ものすごい勢いで失速するのですが(たいした坂道でないのにひどいときは20kmぐらいまで・・)これは回転が落ちてきている状況でアクセル全開ということで、上が濃いということでしょうか? 平坦な道の時は出だしもそこそこ(但しあまりスムーズな加速はしてないですね・・息つく?ボコツク?感じもあります。)、最高速80kmくらいです。ちなみにプラグは半分黒、半分灰色です。 現在の仕様はターボフィルター、MJ98 SJ38 WR7g×6です。 Date 2007/10/23/11 13 17 [624] Re キャブのセッティングについて マフラーはノーマルですか? 気温が下がって来たのでA/Sは閉めこんだ方が良いですよ 自分は、夏場に--さんと同じ仕様で抱きつきましたから ノマフならS/J40 J/N2段目 M/J100 A/S1戻し位で様子を見てはどうですか? Date 2007/10/23/20 38 49 [625] Re キャブのセッティングについて 乙です。 キャブセッティングは体感のみでOK。 プラグの焼けは後からプラグの熱価で調整です。 少しずつ下げて見るしかないですねぇ(゜゜) エンジンが暖まってから吹けなくなるのであれば上が濃い。 ニードルは中段から調整です。 オートチョーク(バイスターター)は壊れてないですか? バッテリーに繋いで先っぽが飛び出してくればOK。 WR7g×6なら変速は6千5百ぐらいになるはずなので、少々の坂道で減速することはないですよぉ。 Date 2007/10/23/20 47 37 [626] Re キャブのセッティングについて 一旦、整理しましょう。 確か、エンジンをブロードの中古に積み換えでコイル・フライホイールはリードのもの使用でしたよね。 この時、ジャーナルベアリングも交換済。 クランクも交換したのでしたっけ? その後、オイルポンプ交換で異音発生するも様子見ですよね。 オイルタンクのオイルは減ってますか? WR7g×6なら高回転仕様になるので結構オイルの消費は早いはずです。 因みに、私の場合はターボフィター像鼻なしエアクリ入り口拡大で、MJ♯90・SJ♯38・ニードル5段目でした。 キャブ調整は個体差が大きいので参考程度にしておいてください。 フライホイール側のジャリジャリ音はベアリングのオイル切れかも知れないので(ガソリン流入の為)、念のため右側のオイル供給孔からオイルを数滴垂らしておいたほうが良いでしょう。 右側はオイルの周りが悪いので、用心の為です。 キャブは実際に試して、体感で好いところを探るしかないですよぉ~(゜゜) 濃い方から薄い方にです。 ニードルの位置はアクセルの付きが変わります。 気になるのはWR7g×6にも係わらず高回転で回ってるエンジンの回転数が下がってしまうことです。 巡航時でもそこそこ回転数は上がってるはずなのにそこまで回転数が下がるのは、何処かでエンジンのトルクが食われてるのかもしれないので・・・。 単に、濃くてプラグがくすぶってるだけなら問題ないのですが。 又は、薄くてストールしてるならオートチョーク(バイスターター)が切れた時になるので、ある程度走った後になるとも考えられます。 キャブ調整はムズイ・・・ α~ (ー.ー") ンーー Date 2007/10/23/21 56 45 [627] Re キャブのセッティングについて ∧∧ ( =゜-゜)<乙です! > ものすごい勢いで失速する となると キャブSETでしょうか? 他に原因が有りそうな気が・・・・ 駆動系&エンジン(腰上)見たほうが良いかも まるで WRが挟まった時の症状と同じです。 (低速側にベルトが戻れない時) ∧∧ (´・ω・`) <ちょっとみてみて下さい Date 2007/10/23/22 00 36 [628] Re キャブのセッティングについて 乙ですぅ~ 皆様ご指導ありがとうございます。 昨日は夜勤→通しの為帰宅後疲れて爆睡してしまいましたぁ~ すいません。 ちなみにマフラーノーマルで、J/N下から2段目です。 オートチョーク(バイスターター)は自分も気になっていたのですが、確認方法がいまいち分からなくて・・・バッテリーに繋いで先っぽが飛び出してくればOK→これはコネクターから配線外して直接バッテリーにつなぐんですか? 後今日通勤で走っていて気が付いたんですが、平坦走行から登り坂に入り、前に車が詰まってきたので、アクセルを戻して再度アクセルをあけた際の加速が悪すぎるようです。 Date 2007/10/24/09 25 49 [629] Re キャブのセッティングについて ちなみに私の修復歴はまさしく------さんのいう通りです。 オイルタンクの減りはオイルポンプ交換前よりも減少しました。交換前があまりにも減りが早かったですので・・ Date 2007/10/24/09 40 53 Re キャブのセッティングについて 小判は。 オートチョークはコネクターから端子を外して、イモムシクリップなどでバッテリーに繋げばオケ~です。 ヒーターで膨張体を暖めて出してるだけなので、極性は関係無いです。(もともと交流で作動してるので) 失速の原因は駆動系かも・・・(・。・; WRの編磨耗・スライドピースの不具合・センタースプリングのヘタリ・プーリーの段付き磨耗等〃。。。 駆動系ノーマルでもWR7g×6ならば5千~6千回転以上をキープするはずなので・・・、そろそろタコメーター必要では? 混合気の燃焼範囲はかなり広いので少々違っててもエンジンは回りますよぉ~。 Date 2007/10/24/21 10 35 Re キャブのセッティングについて 乙です~ 忙しくて週末作業できなかったのですが、今日やっと時間がとれたった今作業してきましたぁ~ ジェットニードル 上から2段目、駆動系はとりえずWRが多少辺磨耗してましたので交換、スライドピース3箇所のうち1箇所が微妙にひっかかっていたので交換してみました。 とりあえずこれで試乗してみましたところ、 坂道での急な失速直りました。今回はWRのストックがなかったので手持ちであった9gに変更(WR7g→WR9g)しました。 マイルドな感じですが違和感なくスタートし走るようになりました。上がまだ詰まる感じがするので現在MJ98なのですが週末まで様子みてからMJ96にかえてみようと思います。皆様のおかげでようやく長いトンネルを抜けれそうです。 Date 2007/10/31/22 42 03 ほか リード50/90 トラブル発生原因順位 http //www.ream.ais.ne.jp/~s-h/s-h/trouble-page/enjine-honda.html#lead リード90のまとめ http //lead90.tripod.com/ や、 リードスレを参考にしましょう。